はじめての方へ

わたしの願いは食の豊かな社会をつくること。

サワディーカップ(こんにちは)
タイの難民孤児支援を行っているミニマム代表 小川よしたかと申します。 これまでにタイのチェンライにある難民受け入れ施設への食糧支援を行ってきました。
また日常使用する物品支援や農地の整備なども行っています。支援地のほとんどが難民ですがタイ国籍をもつ孤児も含まれています。
2013年タイ現地法人からの依頼、製パンの仕事により訪タイ、難民、タイの孤児との出会いをきっかけに活動を始めました。現在までにタイ全土大規模デモ、それが暴動化し爆破テロ、さらにはクーデター。2017年現在も軍事政権下、自然災害では大洪水。様々なことを経験しました。その時問題だったのは食糧と水の確保です。何かあるたびに、流通がストップし食糧が品薄になりました。
そうした状況下、弱者である難民、タイ孤児の生活は不利になる。
彼らを長期的にサポートし1人でも多くの人々を救いたいと考えました。具体的に、まず現在支援している施設にいる子供たちの食糧支援、物品支援、そして荒れた土地を農地にする整備、施設の拡張、生活のほとんどを寄付に頼る彼らの仕事づくりを計画しています。
移民労働者は300万以上。その多くは不当な労働を強いられている。
タイはミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアと隣接しており、民族紛争や宗教的迫害など様々な理由で多くの難民・移民が存在します。
現在タイに住むミャンマー難民の数は把握されているだけでも約10万人。内約半数が18歳未満です。その数は現在も増え続けています。正確な数は把握されていない。さらに移民労働者は推定300万以上でタイ全体の4.62%も占めます。彼らのほとんどは不法で入国して働いています。そんな彼らは異常な安さの賃金で働いています。
ここ10年、タイは急速に経済発展をし、クルマやスマホ、ファッションにもお金をかける人々が増えました。しかしその一方で、経済弱者である難民・移民は、発展した地で、今もなお絶対貧困、人身売買、過酷な不法労働の中で今日食べるものもままならない生活を送っているのです。最悪なケースでは臓器売買がある。
私たちの想像を超える社会があるのです。
食べること、生活すること。
現在、支援している保護施設には生まれて間もない赤ちゃん、成人に近い子供たちまで約80名。彼らは親をなくしたり、親が育児ができない状況で一時的に預かっている子供たちなど様々な境遇の子供たちがいます。
そして今後さらに支援が必要となる子供たちが増えていくと予想されます。
日本では人口が減少してきていますが、世界では人口増加により食糧危機がはじまっています。また局地的な気候変動により食糧生産も対世界人口比率では減少。農業国であるタイもこの問題に直面しています。急速な発展により農業従事者の減少、高齢化もあります。わたしは製パンの仕事を通じ食品業界で25年経験があります。2002年頃からパンの材料である小麦をはじめ、他のほとんどの素材の価格高騰は止まりません。日常の食べものが当たり前に買えない価格になっていく。
その問題の原因を知る必要がある。
難民・移民、タイ孤児が農業をする環境づくりは持続可能な社会を実現するために必要なことだと考えています。それには生活を安定させるために農業以外の仕事の整備もする必要がある。
ミニマムはタイと日本、合同で寄付を集め1つのプロジェクト達成を目指しています。
現難民キャンプはキャパオーバーで成人に近い若者の保護施設が必要になります。難民保護施設や学校施設、支援は次のステージに入らなければいけない時期なのです。タイにも物は溢れ、インターネットがある現代アジアの難民問題、新たな局面です。
タイだけの社会問題ではありません。物や食が輸入輸出され世界がグローバル化している現代。
社会問題は輸入輸出できません。1つひとつ問題を解決しなければ未来はありません。
難民移民の労働力はほとんどの産業で関わりをもち、難民移民なしでアジアの経済は成り立たない。
物や食が豊かになるバックグラウンドには難民移民の問題が深く関わっているのです。
日本人が世界のためにできること。ミニマムの国際協力活動をどうかご協力宜しくお願い致します。
KOB KUN KRAB (コップンカップ) ありがとうございました。ミニマム小川よしたか 2017年10月

この難民支援に関わる人達を紹介します。

▶BR LCY – Yuki Hayashi バーン ルーン ラーニングセンター 林ゆき

▶BR LCY – Songkran and Jeab スタッフ ソンクラン ジアップ

▶Child Life – Ngaow チャイルドライフ ナオ

このチームで支援していきます。

 

 

どうしても守りたい子供たちがいます。

広告